海外三世代旅行＠シンガポールへ出発編！成田空港に全員集合！！
出発直前、まさかのジジが行方不明！？
親子孫、三世代海外旅行を思い立ったリンマ一族、行き先はシンガポール〜ペナン、総勢８名の（珍道中！？）海外旅行はいよいよ出発の日を迎えました。
これまでの険しい（笑）道のりはこちらをどうぞ↓↓↓
まず、集合は成田空港第１ターミナル、シンガポール航空チェックインカウンターのIカウンター。
首都圏勢のリンマ、トシ、K、リリはバスで、地方空港勢のジジ、ババ、ユウ、リクはANA国内線でそれぞれの自宅を早朝に出発、集合時間９：００。
天候は穏やか。ひとまず順調な滑り出し、バスで定刻通りに到着したリンマはIカウンターで待つこと１０分、遅いな〜、さらに待つ事こと１０分。
なかなか現れない４人、、ひとまずユウに電話。？？繋がらないし。。どうした？
さらに待つこと５分、これは国内線の到着便を確かめた方が良いかも、と歩き始めたところに、遠くの方から走ってくるリク発見！！
リク〜どうしたの？遅かったねー、「うん、ジジがいなくなったんだよ！！」「はぁ？いなくなった！？」
早朝の地方空港、年末年始の繁忙期とはいえ、さほど混み合うこともなく４人はゆっくりセキュリティチェックをすませ、搭乗口の近くでのんびりしていたらしい。そこでジジが、「ちょっとトイレ行ってくる。」っと席を立ち、１０分程したことろで「機内にご案内します。」のアナウンス。
残りの３人はジジを待って、ひとまず待機。しかし、待てど暮らせどジジは帰ってこない。心配したユウがトイレに見に行くが、ジジは見当たらない。あたりを見回しても、ほとんどの人が既に搭乗してしまったため、誰もいない。困ったユウは係員さんにジジがいなくなった旨を伝え、場内アナウンスをかけてもらい、係員さんも空港中を探してくれたらしい。しかし、ジジは見つからず、、、途方に暮れていると、、機中から来たCAさんが「もうご搭乗されています！！」な、なんと！！いつの間に、、、
ジジはトイレから戻ると、まわりの人が次々と搭乗するのを見て、急がないと！と思い、１人さっさと搭乗したらしい。のんびり新聞を読んでいたところに、お連れ様がお探しです、と言われ、まさかの場内アナウンスがかかっていた事を知ったジジ。
この珍事で、飛行機は１５分遅れで出発。ジジのせいで飛行機が遅れるという、まさかの事態に全員が急に不安になった事は言うまでもない。。。
そんなことで、集合時間には遅れたものの、無事チェックインを済ませたリンマ一族。次は、着てきたコート類を回収！！というのも、８名全員分のコート類を旅行中ずっと持って歩くのもどうかと思ったリンマは、なんとか格安で旅行中コートを預けられないか考えたところ、、
成田空港にはJAL ABCというクロークサービスがあるのですが、７日間１着１３４０円、２着目から１０％オフ、とはいえ８着で９７８２円。う〜ん、高すぎる。。。
みんなのコートをカバンに詰めて大型手荷物として預けた場合は１日８００円、７日間で５６００円。うん、まぁまぁ。コインロッカーは空いている保障がないので却下。しかし、前述の乗り継ぎ必要時間が微妙なリンマ一族、
年末年始の繁忙期にすんなりと手荷物をピックアップできるのか一抹の不安が。
そこで思いついたのが、クロネコヤマト空港宅急便！みんなのコートをカバンに入れて地方空港まで送り、空港のクロネコヤマトカウンターで受け取る方法。帰りは首都圏勢も一緒にANA国内線で帰省する計画なので、成田空港から国内線への乗り継ぎの時に若干寒いものの、それ以外は問題なし。しかも２２２５円、破格です。
早速、みんなのコートを集めて、ヤマト宅急便カウンターへ。空港カウンター留めで日付指定し、ANA便の到着時刻を伝票に明記。事前に受け取り空港のヤマト急便に電話で相談しておいたのですんなり預け入れ完了。
ジジがいなくなるハプイングがあったものの、概ね順調。さて、次は出国手続きです。そして、次なる「自動化ゲート」問題に遭遇することに、、
では、次回もお楽しみに〜
