マルタ共和国@コロナ渦の中インタンブール経由で入国、今隔離ホテルに滞在中その2
こんにちは、リンマです。
ANA特典航空券を諦め、ターキッシュエアライン 、イスタンブール経由でマルタに行くことになったリンマ、コロナ渦で航空券の規定もいろいろと変わっていました。
これまでの経緯はこちら↓
ターキッシュエアは2021年12月までの予約はどのランクのチケットでも何度でも変更可能、フレックスを選べばキャンセルも無料です。
また、12月以降の変更についてはオープンチケットにすることもでき、とてもユーズフル!
リンマは一度電話で日程変更をしたところ、とても親切なオペレータさんで、搭乗に必要な書類やイスタンブールのトランジットの状況について丁寧な説明があり、とても好感が持てました。ちなみに日程変更の差額は1800円でした。
現在、トルコは日本のワクチン証明を認めており、入国する場合でも隔離はなくデジタル入国申請をしておけば入国は問題ないとのこと。リンマはトランジットなので入国申請は必要なく、マルタに入国する際の条件の鼻咽頭RT-PCR検査の陰性証明が必要とのことでした。
日本のワクチン証明書を認めてくれている国はかなりの数になってきましたが、マルタは依然認めず、政府指定のホテルで14日間の隔離必須です。。。同じワクチンを打っているのになぜ?と思いますよね。。
リンマが思うに、日本のワクチン証明書が紙だから?って気もします。デジタルになったら認めてくれる国も増えるのかも。。。
そんなわけで、マルタ入国に必要な入国72時間前までに鼻咽頭RT-PCR検査を受けました。リンマの搭乗した羽田ーイスタンブールは出発が22:50だったため、前日に受け当日結果を出してくれる検査機関を探し、25000円でした。ちなみに次の日でよければ20000円。高いですよね。。。PCR検査ってなんでこんなに高額なんでしょうか?家族旅行で受けると考えると、ちょっと躊躇しちゃう金額です。
無事陰性証明をもらい、次はマルタのデジタル入国フォームに事前に登録しなくてはなりません。フォームはメールで認証しログインして進める形、内容はパスポートや住所などの個人情報に加え、渡航前2週間の滞在地やマルタ入国後の滞在場所、マルタで有効なワクチン証明書を持っていない場合14日の隔離に同意しますか?等の質問などで、かなりの量です。最後にPCR陰性証明を添付して送信すると登録したメールアドレスにQRコードが届きます。
さて、これで渡航の準備は完了。久々の羽田空港第3ターミナルへ向かいます!
これまでの旅であれば、空港に到着するとワクワク感も最高潮!といったところでしたが、今回はワクワクよりも心配事が多すぎて、、トラブルがないことを祈るばかり。。
空港は案の定、とても閑散としていてカウンターに並ぶ人もまばら、ターキッシュエアラインのカウンターも数人がチェックインしている程度です。
カウンターではいつも通りのパスポートのチェック、荷物の預け入れに加え、PCR検査の陰性証明を提出、ガラガラなので席は選び放題です。ちなみにターキッシュのエコノミーは席の指定が有料3000円かかります。
いつもなら長蛇の列の手荷物検査もガラガラ、入国審査もガラガラ、職員さんの方が多いです。
免税店は全部クローズ、売店が一件開いていただけ、ほどんど人がいないのでしょうかないですよね。。シーンとした夜の空港、もやはホラーです笑
とはいえ、出発ゲートで待っているとちらほらとそれなりに人が集まってきまして、20人くらいは搭乗するようですが、ほぼ貸切状態ですね。
きっと20人くらいでは赤字に違いないと思いますが、運航してくれてホント感謝です。
お互い席は2列以上の間を開けて割り振られているようです。周りに人がいないのでシートに横になって寝ることができ、エコノミーとは思えないくらい全然疲れませんでした!マスク着用は必須ですが、ゆったりと寝ていけるのは嬉しい限りです。
機内食は普通に提供されドリンクも自由にチョイスOK。リンマはCAさんに勧められたトルコの白ワインを頂きました。スッキリしていて爽やかなお味。機内食はチキントマトソースと日本食のフィッシュからのチョイス、リンマは迷わずチキン。トマトソースがトルコ風の味付けになっていて美味!久々の機内食にちょっとワクワク感が復活してきました。
イスタンブールまで12時間、どんなところなのか楽しみになってきました。
続きはその3で!