マルタ共和国@ライアンエアーでジェノバに行った話〜その3ジェノバ到着編
こんにちはリンマです。
初のジェノバ訪問、久々のイタリア上陸です!
ジェノバはイタリア北西部の港湾都市、あの名作、母をたずねて三千里のマルコ少年が住んでいた港町です!
さて、リンマが到着したジェノバ空港は市内中心部から車で20分ほどのコンパクトでアクセスの良い空港です。建物はコンパートメントのようなキューブ型、建て替えが決まっているそうですが、こちら建設当時はかなりのモダン建築だったのでは?と思わせるさすがのイタリアンデザイン!
到着はPM8:50定刻通り、飛行機がすぐそこに止まっているのであっという間に受託荷物が出てきました。空港が小さいこともあり降機してから出口までは15分くらいでしょうか、マルタ→イタリアはEUシェンゲン域内なのでパスポートチェックもなしです。
リンマはBooking.comで中心部のお手頃ホテルを予約、空港ーホテルの交通機関をどうするか悩んでいたところ、前日にホテルのオーナーさんジョセッぺからWhats Appが届きまして(予約時に入力した電話番号宛)ホテルのチェックイン情報はじめ、その他諸々質問や連絡事項のやり取りができるように!
これって本当に素晴らしい!とにかくわからないことや教えて欲しいこと、WhatsAppを経由してなんでもジョセッぺが教えてくれるんです!旅行中本当にお世話になりました。
日本ではLINEが主流ですが、欧州ではWhats Appで連絡を取るのが定番、旅行の際には登録をお勧めします。
ジョセッぺから、ホテルまではタクシーで20分くらい、空港からのタクシー料金は決まっている(25€)から安心、ドアの前に着いたらWhatAppで連絡してね!
との回答が来ていたので、躊躇なくタクシー乗り場へ、乗る時に運転手さんも定額料金で25€と教えてくれました。
最近は日本でもそうですが、wifiがないと本当に何もできない世の中になりつつありますよね。こちらのホテルは実は一般のアパートの最上階にあるB&B、ジョセッぺの自宅は車で20分のところにあり現地には基本不在、問題がなければWhatsAppの指示のみで入室できるシステム。玄関前で「今着きました」と連絡すると遠隔操作で鍵が解除されWhatsAppで次々と指令が、エレベーターで最上階に、指示通りキーボックスを解除していくと入室できる仕組み、謎解きゲーム笑のようです。こちら実際のやりとり↓
こちらのドアが遠隔操作で開くんです。まさか、、です。
部屋はシンプルモダンなインテリアで海側、港が良く見えます。
屋上には景色の良い素敵なテラスが、共同のミニキッチンとダイニングもあり長期滞在も楽しめそうです。
朝食を頼みたい時は前日に連絡すればOKで、ジョセッぺに会ってみたい気持ちもあり2日目にお願いすることに。
本場のホカッチャがめちゃ美味しい!ブラッディオレンジジュースもイタリアならではです!もっと食べて、といろいろお勧めしてくれるジョセッぺ、心のこもったおもてなしで、ほっこりとした気持ちになりました。
また、ジョセッぺの英語はイタリア人の中ではトップクラスに聞き取りやすく、雑談も弾み、漢字に興味があるので娘の名前を漢字にして欲しいと頼まれ、
Giuliaジュリア→樹理愛
そして、漢字の意味を聞かれ
樹→Fresh
理→clever
愛→Love
これ、実は海外あるあるで、旅先で知り合った方に良く頼まれるんですよ。
以前、ベトナム旅行中に知り合ったイギリス人ファミリーの長男ジャクソン 君の漢字名を頼まれ、ジャ→蛇にしたところドン引きされまして、、漢字はともかく意味はかなり気になる様子、蛇は日本では神様です!と乗り切りました笑。
それ以来まず意味優先、ジョセッぺは満足そうでした!
ちなみにリンマは筆ペンとメモ用紙はいつもバッグに忍ばせてます笑
こちらのB&B 「aquarium rooms」はジェノバ水族館から徒歩5分程度の港近く、中心部は徒歩圏内、アパートの隣はリーズナブルで美味しい有名レストランあり、可愛いケーキ屋さんありetc...
こちらの街歩き編はその4に続きます!お楽しみに!
以上、リンマでした!