リンマトラベル

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マルタ共和国@コロナ渦の中インタンブール経由で入国、今隔離ホテルに滞在中その1

こんにちは、リンマです。

コロナ渦になって以来、初めて海外に来ています。これまでの旅はウキウキでしたが、今回は各国の渡航条件が日々変わる中、入国までてんやわんや&ドキドキの日々でした。。。

状況は日々変わりますが、リンマが入国するまでのいろいろな情報をお伝えできたらと思います!

リンマが渡航したマルタ共和国はイタリアのシチリア島の近くにある小さな島国で、面積は東京23区の半分ほど、人口約50万人、公用語が英語のため語学留学先としても人気があるヨーロッパ有数のリゾートです。

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日本からは直行便がないため、どこかでトランジットが必要、これが今回の渡航の最大のネックとなることに。。。

陸マイラーのリンマとしては、ここ1年以上マイルを使っていないこともありできることなら特典航空券で行きたい!と渡航2ヶ月ほど前に検索開始、コロナ前とは比べ物にならないくらい空いている!

検索結果はルフトハンザ航空を使ってのフランクフルト経由がほとんど、この時点では何も考えず、空いていてラッキー!と早速予約を入れました。

ところがこの時、日本のコロナ感染者がピークに達していた頃で、予約を入れた1週間後にドイツが日本人の渡航制限を発表、、ショックすぎ、、とはいえ、よく発表を読むとワクチン接種が完了していれば入国は問題ないらしい???

とりあえず、状況がわからないのでルフトハンザに電話してみることに。

すると、、、ドイツもマルタも同じシェンゲン協定域内となるので、トランジットでマルタにいく場合でもドイツでの入国審査になります、、と。

ええ!?そうなんですか、、なんでもドイツに入国するならデジタル入国登録(DEA)が必要で、ワクチン接種証明があれば入国は可能、ただし、その後マルタに渡航となると、日本人がマルタに入国できる政府発行の証明書(HPのコピーなど)が必要です。

それってどんな??と聞くと、入国審査の審査官の裁量によるのでなんともいえません!!絶句。。。。。。

その後、いろいろネット検索してみると、フランクフルト経由でEU域内に乗り継ぎしようとした日本人が断られているケースが多発しているらしい。。

困った!

一応、ドイツ政府のHPに連邦警察が入国を管理しているので詳しくはそこに問合せてください、というくだりがあり、とりあえずメールしてみたところ、

問合せが多く1件1件回答できないので以下の文を参考にしてください、とあり結局のことろ入国審査官の裁量によります。。。と書いてありました。

これは、ちょっと危険すぎますよねー

そんなわけで、フランクフルト経由&特典航空券はキャンセルしかないなと、

ANAにキャンセルの電話をかけました。

リンマ、キャンセルお願いします。

ANAのお姉さん、よろしければキャンセルのご事情をお伺いできますか?

リンマ、ドイツでの入国&トランジットに不安があるので、、、キャンセルします。

ANAのお姉さん、そのようなご事情でしたらキャンセル料3000マイルはかかりません、また、マイルの期限を3年延長してお戻しします。

リンマ、!!!!!!3年延長????

いや、驚きすぎて&嬉しすぎて、、声が出ませんでした笑

コロナで日々翻弄され疲れ切ったリンマになんて優しいANA様!!

もっと自由に旅ができるようになったらマイル使わせて頂きます、ANA様に感謝。

そして、EUでの乗継は危険を伴いそうなので、ターキッシュエアライン、イスタンブール経由で行くことに、、

その2に続きます!