ベトナム世界遺産ホイアン@幻想的なランタンの灯る夜のおすすめ街歩き編
こんにちは、リンマです。
ベトナム中部の世界遺産の街、ホイアンは中部の玄関口ダナン国際空港から約30キロに位置する小さな街、レトロな木造建築の美しい街並と幻想的なランタンで有名なフォトジェニックNo.1の観光スポット。
夕暮れとともに無数のランタンに明かりが灯され、街全体が色とりどりの灯に包まれていく様子は忘れられない光景に。。
そんなホイアンならではの熱気とエキゾチックな夜の街歩きをリンマがお届けします!
まずは腹ごしらえ、夕飯は川沿いのレストラン
ホイアン旧市街は東西に1キロ程度、トゥボン川に沿って広がっています。この川沿いにはレストランが多く、夕暮れ時の美しい川を眺めつつ食事をすることができる!絶好のロケーション。
リンマがまず訪れたのは旧市街から東に少し離れたHoa Hien Restautant。こちらはベトナム料理のレストランで、ゆったりとした店内には伝統的なインテリア、テラス席がありムード満点。
だんだん暮れゆく空と川を眺めつつサイゴンビールで乾杯!!幸せ〜
料理はどれも丁寧に調理されていて洗練された味付け、とても美味〜
1皿は300円〜350円ほど、安くて美味しいという評判通りです。
飲み物と料理5品2人で2000円弱、お腹いっぱい、そしてリーズナブル!ありがたや〜
川沿いを自転車で、ナイトマーケットに向かう
ホイアンは小さい街なので、歩いて回ることも可能なのですが、ほとんどのホテルでレンタサイクルのサービスがあります。普段から自転車を愛用しているリンマはもちろんベトナムでも自転車。ホイアンではどこの国の人か見分けるのに、欧米人は自転車、韓国人はシクロ(人力車)、日本人は徒歩 、といわれているらしい(笑)のですが、旧市街は車が通らないので自転車オススメです。
川に沿って広い歩道を西へ進むと、色とりどりのランタンを吊るしたレストランやショップが軒を連ねています。うーん、目移りする〜
そのまま西へナイトマーケットの方向へ進んで行くと、だんだん人通りが増えて自転車では進めないほどに!本当にホイアンは世界の観光地なんですね!
いや〜スゴい人です。
対岸のナイトマーケットへ渡る橋からは川に浮かぶ小舟とホイアンの街並が一望できるとあって、
押すな押すなの満員電車状態。
対岸にはさらにレストランが軒を連ね、パワーアップした無数のランタン!!
そして、その先に見えてきました、ナイトマーケットです!
ランタンの灯火に心奪われる
赤、黄、青、紫、色とりどりのランタンの艶めく光に暫し言葉を失うリンマ。
ランタンを売る屋台が集まり、
エキゾチックで幻想的な光景が広がっています。きれいだ〜
一見は百聞に如かず、見に来て良かった!!と心から納得。
ナイトマーケットはこの先もアクセサリーや雑貨、アイスクリームなどいろいろな屋台が延々と続きお祭り状態、沢山の人で賑わっていました。
店のお姉さん曰く「ホイアンの街は1年中毎日がお祭りよ!」1年中この状態なんですね。。。頑張って下さい!
ホイアンのシンボル来遠橋を渡ってみる
別名日本橋とも呼ばれるこの来遠橋、その昔ホイアンに住んでいた日本人が建造したとか。伝説ではインドから日本にかけて大怪物ナマズが棲み、たびたび暴れて地震や洪水を引き起こすと信じられており、その怪物退治にこの橋を建て、橋内に寺を造ったといわれているそうで、
確かに橋の中央には小さなお寺があり、
左右の入口にはそれぞれ犬と猿。
日本むかし話を彷彿とさせる、ちょっとおドロおドロしいようなお茶目なような、、こんな遠いベトナムの地でも日本を感じる不思議な場所です。
旧市街メインストリートもランタンでライトアップ
川の内陸側には両側にショップやカフェの並ぶメインストリートがあり、昼間もさることながら夜はさらにヒートアップ!観光客で大賑い。
その中には文化遺産である貿易商などの旧家も点在し、ノスタルジックで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
ホテルにもランタン
ホテルに戻ってみるとランタンに灯が灯り異国情緒たっぷりに!
幻想的な光りに包まれた非日常を味わえる街ホイアン、如何でしたか?
みなさんもランタンのエキゾチックな灯に心奪われてみては!?
さて、次回は昼間のホイアン街歩き編、お楽しみに!
以上、リンマでした。