台北@移動手段 MRT?バス?タクシー?交通最新情報
効率よくリーズナブルに乗りこなす!
台北市内の交通手段はMRT(捷運)、バス、タクシーどれを使っても日本より安く、利用しやすいのですが、限られた時間内でより効率よくリーズナブルに旅したい!ですよね!
そこで、乗りこなす技をご紹介します。
目次
日本で準備しておくこと
1.GoogleMap(最新版)をダウンロード
まず、海外に持っていくスマホにGoogleMapアプリ(最新版)をダウンロードして下さい。
ご存知の方も多いとは思いますが、GoogleMapアプリ、近年すばらしい進化をとげていまして、自分の現在地から行きたい場所への経路案内の精度は素晴らしい!!本当に正確です。また、行きたい場所をマイプレイスとして保存し、内容を一緒に行く人と共有できる機能も追加され、本当に優れモノなんです!
2.GoogleMapにマイプレイスを登録する
登録は簡単です。ご存知の方は3.に進んで下さい。
初めての方は下記の手順で登録してみて下さい。もう、ガイドブックを持ち歩く必要はないですよ。
1.まず、GoogleMapアプリを開いて下さい。
2.地図の上部の検索のウィンドウの左側の3本横線をタップします。メニューが現れます。
3.一番上のマイプレイスをタップします。
4.マイプレイスの保存済みというメニューをタップ後、右下の+マークをタップ。
5.新しいリストが現れます。リスト名に好きな名前を入力し、右上で保存。
6.マイプレイスに戻るので保存済みに上記のリスト名があるか確認。これでマイリストができました。
7.左上の←をタップして地図に戻ります。
8.地図に戻ったら、自分の行きたい場所をタップします。住所で入力も可能。
9.行きたい場所の写真や情報が表示されたら保存をタップし、リストを選んで登録完了。
地図上には青緑のピンで表示されます。
いろいろ検索して、気になった場所はサクッと登録、旅の計画をたてるのって、ホントに楽しい時間ですよね!
台北は日本よりフリーWifiが充実していまして、駅やコンビニなどで利用できるところもあります。とはいえ、少し離れると圏外になってしまい、繋がりにくいケースも多々あります。短期間の旅行であれば効率を考えると、その場ですぐに経路検索や翻訳機能が使えることはとても重要、wifiレンタルの費用対効果は抜群だと思います。同時に数人で接続できるのも重宝ですよね。みなさんの旅スタイルで考えてみて下さい。
現地到着、まず悠遊カードを買う
悠遊カードは、台湾版ICカードで日本のSUICAやPASMOと同様、交通機関やコンビニなどの支払いに使えます。購入時100元のデポジットが必要ですが、日本と違いマイナス100元まで使えます!もう台湾には来ないかも、、という方は帰りのMRTに乗る時にマイナスになるように計算して使うと損はありません。
購入場所は、桃園空港に到着の場合は、第一、第二ターミナル到着出口のすぐそばの「電子票證聯合服務」のサービスカウンターが便利。
係員さんが日本語表示のあるボードで説明してくれ、希望の金額をチャージしてくれます。既にカードを持っている場合も高額紙幣でおつりがくるのでチャージはここがオススメです。
松山空港到着の場合は、駅の自動販売機で購入し自分でチャージします。
その他、コンビニでも売っています。
悠遊カードさえあれば、バスはじめMRT、空港MRTにもタッチのみで簡単に乗車可能、必須です。
現地で経路案内機能を使う
上記の準備が整えば、現地でGooglMapの経路案内機能を使うだけ!
バスとMRTを効率よく使って台北市内は快適に移動できますよ〜
実際使ってみて、本当に驚きました。
現在地から目的地(上記マイプレイスから指定すると簡単)を設定すると最短ルートの候補が出るのですが、現在地から遠いか、よほどMRT駅が近くないかぎりバスをおすすめされます。そしてこのバス、本当に検索通りの時間に来るんです、GoogleMap恐るべし。
検索結果の中に乗れるバスの番号が表示されるのでバス停の電光掲示板で確認、近づいてきたら手をあげて、そのバスに乗るだけ、後ろでも前からでもOKです。
乗る時に1つだけ注意することは、ドア入口の正面上方に電光掲示板があり、料金の支払いが乗る時か降りる時かの表示をみること。
乗る時にタッチ=上車収票
降りる時にタッチ=下車収票
乗る時も降りる時もタッチ=上下車収票(長距離)
降りる場所は、GoogleMap上に表示される青丸マークで自分の位置が移動していきますから、目的地の近くにきたら日本同様ベルを鳴らして知らせます。
基本的には前ドアから降りますが、後ろのドアから降りても全然OK、おおらかな雰囲気です。
このバス、料金は台北の中心部なら15元、マジ安いです。
しかも、MRT駅から遠い場所でも、バス網の発達している台北ならバスでかなり近くまで行けます。MRTでは地下への上り下りも案外時間がかかるものです。特に夏の暑い日にはバス車内は冷房も効いていて快適、のんびり車中観光もできますし、何よりも地元の皆さんの日常を垣間みれて楽しいです。
難点といえば、、運転がちょっと荒いくらいでしょうか。しっかり掴まっておきましょう。
GoogleMapの検索機能向上のおかげで、本当に旅が快適になりました!
タクシーを使うなら
あえてタクシーを使うとしたら、オススメは、貸切チャータータクシーです!
近郊の観光スポット、九份や三峡・鶯歌などの老街に行くなら、タクシー料金の安い台北のメリットを最大限に生かせます。
交通網の発達している台北と違い、近郊の観光地へ鉄道やバスを乗り継いで行くのは時間がかかりますし、帰りの交通手段の確保が難しい場合が多いです。
1人ならば現地ツアーの方がお得ですが、数人なら貸切チャータータクシーが断然おすすめ、日本からでも予約可能です。リンマのおすすめは台湾の現地オプショナルツアー会社kkdayのチャータータクシー。調べた中では最安値、たくさんのプランから選べます。web予約が簡単で使いやすい、そして質問やトラブルにも日本語のメールや電話で迅速に対応してくれる誠意のある会社です。リンマはとても気に入り韓国やバンコクでも良く使っています。
公式サイト【KKday】
現地で探すならホテルのフロントに相談するとタクシーと交渉してくれると思いますよ。
また、市内でタクシーに乗る場合は日本同様、手をあげれば拾えます。
ベトナムやタイに比べればボラれる心配はほぼありません。言葉ができなくてもスマホで地図を見せたり住所を紙に書いて渡せば大丈夫です。
道で流しのタクシーを拾う場合はタクシーの屋根のランプ、またはドア部分に注目、そこにタクシー会社の名前が書いてあるタクシーを選んで乗って下さい。「台湾大車隊」や「大愛計程車」といった大手タクシー会社が安心です。
台湾人の友人曰く、屋根ランプ部分に黒字で「TAXI」とか、「個人」と書いてあるタクシーは避けた方が無難、また車体が綺麗なタクシー(運転が丁寧)を選ぶとトラブルにあう確率が減るそうです。友人は運転手とちょっと話をして雰囲気を見てから乗車、いまいちな時は断っていました。
交通手段まとめ
・台北で効率よくリーズナブルな交通手段はバスとMRTの併用、GoogleMap(最新版)を活用して現地で検索、従いましょう、確実です。
・出発前にGoogleMapダウンロードやマイプレイス登録は済ませておく。
・海外用ポケットWifiをレンタルするなどしてwifiを確保。
tabi-rinma.hatenablog.com
・遠方でタクシーを使うなら日本から予約できる貸切チャータータクシーがオススメ。
以上、台北旅行を考えている方、ぜひ参考にしてください!
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