ベトナム中部世界遺産@フエからバスでホイアンへコスパ抜群のホテルに宿泊編
こんにちは、リンマです。
ベトナム中部フエの世界遺産と伝統料理を満喫したリンマ、次は悠久の時間に彩られた世界遺産の街ホイアンへ向かいます。
これまでの道のりはこちらをどうぞ↓
ホイアンはフエから約130キロ、旅行社が運行しているツアーバスかホテルのチャータータクシーが主な移動手段となります。
リンマはダナン国際空港からチャータータクシーを使ったので、次はバスでホイアンへ向かう事にしていました。日本からもWEB予約できるベトナムの旅行社シンツーリストのツアーバス、とても乗ってみたかったベトナム名物のスリーピングバスです。
現地ホテルで現地旅行社のバスは予約できるのですが、なにせ交通ルールがカオスのベトナム、出来るだけ安全に運行しているバスに乗りたい!そこで観光客から圧倒的な人気を誇っているシンツーリストで日本からWEB予約(約550円)しました。シンツーリストはベトナム全土でさまざまなツアーを催行しており、現地旅行社の中では大手で怪しくない会社(笑)、おすすめです。
オフィスはフエの中心部にあり、事前に予約画面とパスポートを提示してチケットを受け取り、当日指定時間にこのオフィスからバスの待機している街外れのスポーツセンターの駐車場に送ってくれる仕組みになっています。
このスリーピングバス、中がどうなっているかといいますと、
すべて二段ベッドです!!
靴は脱いで入ります。背もたれは起こすこともでき、寝ても座ってもOK。なんて斬新!ベトナムは陸路の長距離バスがとても多く、車中泊もしばしば。そこでこのようなバスが主流なんだそうです。
バスは満席(予約して良かった)で13時15分定刻で出発し途中ダナンを経由、ホイアン市街に着いたのは16時45分、靴を脱いでくつろげるのでとても快適な移動でした。ありがとうスリーピングバス。
さて、無事ホイアンには着いたものの、ここが街のどの辺りなのか?
世界遺産の旧市街は車の乗り入れが制限されていて、バスがどこに到着し、ホテルまでどれくらいなのか事前にわからなかったんですね。ググるとどうもホテルとは反対側に着いたらしい。
今回、リンマはアジア周遊で国が変わっても自動接続してくれるジェットファイというポケットwifiをレンタルしたのですが、これが大正解でした。ベトナム中部は特にwifi環境がよくわからずだいぶ不安でしたが、訪れた全てのアジア諸国で快適に繋がりとても役に立ちました。
そんなわけで、google先生を頼りにホテルまで旧市街を抜けて歩いて行く事に。バスターミナルにはバイクやタクシーの客引きが沢山いましたが、ボラれそうな気配満載。
歩くこと15分、黄色い壁の街並が見えてきました!ホイアン旧市街です。
道沿いには瓦屋根の木造建築がぎっしりと立ち並び至る所にランタンが!
ホイアンは古くは2世紀にチャンパ王国の貿易港に始まり、アジアとヨーロッパを結ぶ貿易の拠点として栄華を極め、16世紀には日本人街もあったそうです。
それにしても観光客の数はすごいです。欧米人もさることながら、韓国人がとても沢山、なんでも有名TV番組でホイアンが紹介され今一番ホットな旅行先なんだとか。
湿度90%超気温35℃超の中さらに歩くこと20分、旧市街を抜けた先にあるリンマの宿泊先ホテルLittle Town Villaに無事到着!
こちらのホテル、booking.comの口コミが9.7とても良い&新しくて家族経営、アットホームな雰囲気に惹かれ予約したホテルなのですが、コスパ抜群の素敵なホテルでした!
館内はピカピカ。ベトナムの伝統を取り入れたモダンなインテリア。
部屋はとても広く落ち着いた雰囲気。
小さいながらプールもあり欧米人の老夫婦が日光浴している姿も。
そして美味しい朝食つき!税サ込みで2人でUS$55です。破格すぎ。。
ホイアンは近年新しいブティックホテルが続々とオープンしていて、こんなに素敵なホテルにもリーズナブルに宿泊できてしまうんです。
物価の安いベトナムに感謝。フエに引き続きホイアンでもプチ贅沢な旅ができること間違いなしです!
Little Town Villaの詳細はbooking.comから
シンツーリストHP
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ジェットファイHP
次回はランタンの幻想的な光に包まれたホイアンの街歩き編、お楽しみに!
以上、リンマでした。